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穴あきのスタンス
あけましておめでとうございます

2015年のスタートです。
みなさん、どんな一日を過ごされましたか。

朝、窓から見る真っ白な景色に飛び起きて、2015年がはじまりました。
年末から強風と雪、強風のために雪はそれほど積もっていませんが、この夕暮れからしんしん降ってきました。
いりことかつおぶしで出汁を取り、お雑煮の準備をしました。
醤油味の出汁に平たいお餅を入れ、海苔とか黒豆で甘みのあるお雑煮になります。
きな粉も買っておいたので、出番があると思います。

里いも、大根、人参、こんにゃく、ごぼう、てんぷら、しいたけなどの煮物、黒豆、酢蓮、などは、母が作りました。
私はもっぱら買い出し担当。一日二往復の買い出しのあいだには、ゲリラ豪雨みたいになったり、あられが降ったりと、なんだか騒々しくもある年末。がーっと濡れては、みんなまとめて2015年に連れてってあげるよと空を見て思ったのでした。

朝ごはんを食べると睡魔に襲われ、2時間弱、意識がありませんでした。
喪中のため、初もうでは行かないと思って、気持ちが途切れたのでしょう。
年賀状をいただきました。
昨年、喪中のはがきを出したのでしたが、丁度引っ越しも重なり、パソコンも壊れて、みなさんの住所があやふやだったもので、出したはがきがたくさん帰ってきてしまいました。
居所をしつこく探して突き止めるという執着のなかった私をどうか許してください。
これからぼちぼちお返事を出して行こうと思います。
時ならぬ時に着いたらごめんなさい。

昼は昼でおせちのおかずを食べ、そのあと、ちょっとだけツイートし、それから仕事をしていました。
案外議事録みたいなものを書かねばならず、そういうことは早めに済ませたいのでした。
ふと見ると外は暗くなってきて、窓から見える向かいの屋根が白く薄化粧をしています。

昨年は6月にcocaさんとの共著、せんのえほんを出版することができたよい年でした。
みなさんからの感想もたくさん寄せていただいて、ほんとうにありがとうございました。

今年はもっとざっくばらんなツイートをしていきたいなと思っています。
ちょっと落ち込んでいた昨年であります。
それはたぶん続いていくし、持って越した年なので、違うところに穴をあけて風を通したい。
2016年には詩集を組みたい。
人に会いたい。

そんなことを思いながら元旦の日が暮れていきます。

今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。



































 
| - | 17:32 | comments(0) | - | pookmark |
狼の目、サイの耳
窪美澄さんの本が読みたい読みたいと思って12月をはじめました。
ツイッターでつぶやいている窪さんの言葉もとても好きだなと思った。
うん、今度の給料日には本を買いに行こう。

ところで、12月に入ってからほんとうに寒い。
低気圧の接近で、荒れた天気が続いている。
風、雨、雪、みぞれ。一日中、繰り返し、それが一週間続いた。
今朝は曇ってはいるけれど、今のところ雨も雪も降っていないし風も止んでいる。
とても静か。
それがやけに落ち着かない。
眠っているときも降りつ続いた雨や雪や、風の音、雷の音が耳の奥で渦巻いていて、拾った音の中に自分がいるので、外の静けさが変に感じる。見えているのは静かな景色だが、聞こえてくるのは嵐。目で見えるものと耳で聞こえるものが違う。

同じような違和感を人に対してとか物に対して、感じることがある。
誰かと話しているとき、とても楽しい話をしているのに心が落ち着かなかいようなとき。
自分の中で器官の差異が起こっているときだ。
これがあることで、自分がどうしたいのか、どうすれば心地よいと感じるのか、自分の好きなものが改めてわかるような気がする。


狼は舌を出すか

セロテープのような舌でおおかみはくだものを貼った
赤赤、赤と紫、黄いろ
狼の目の裏に住むサイが狼の貼ったくだものの色を押し固める

くだものは壊せない
壊せないからもいでひきちぎってつめをたてて
かーわーむいてがぶっとひとのみからだのなか
くさってとけて色になっていくのさ

狼のくだものにはかたちがないので
あかあか、あかむらさき、きいろ
色になって散らばる今日の景色のなかを
ゆっくりとした足取りでサイが横切っていく



光冨いくやさん編集・発行の「狼」が創刊15周年を迎えました。
只今、24号が絶賛発売中。
執筆者は27名にもおよび、その方々のプロフィールだけを見ても多彩な顔ぶれです。
狼編集室では詩集制作のお手伝いもはじめられました。
「狼」24号、アマゾンでぜひ、チェックしてみてください。


 
| | 11:13 | comments(2) | - | pookmark |
12月になります
11月の最終日。
よいお天気になりました。
日ごとに天気が移り変わって、雨の夜、猛烈に街をたたく雨の朝があって、曇りのお昼、暗い雲が繁殖する午後、とか。
多種多様な空の色に負けないくらいに、うごめく心持ち。
知らないうちに自分になってた、人をうらやむ、さげすむ、気持ちをどうにかして穏やかにしたい。
そんな気持ちも繰り返し悪夢にさらわれ、戻ってこない日々を暮しているような気がします。
いろんな、気持ちっていうのは、生きていれば感じるものだけど、その大半を小さい子どものうちに養っておいたほうがいいよなって思います。
いやな気持ちもマイナスな気持ちも、どんな気持ちも、そのまま持ち続けたとしてもその先に、見えてくるものがあって、悪いことばかりじゃなくってプラスもときどきあって、みたいなことを、小さいうちに経験しておいてほしい。小さいときにしたケンカで仲直りできたのだから。

引っ越しも介護も葬儀も少し落ち着いて、応援してくださる方がいて、やっぱりこうして書いているし、なんとかがんばろうと思える11月。もしかしたら大事なことを忘れているかもしれないけど、大事なものはまた思い出すきっかけがあるはず。前を向いて。

本を読みたくなってきました。窪美澄さんの小説が気になる! 思潮社さんからの詩集の刊行も読みたいものばかりで困っています。
いい詩集を出されるなぁ。

隣のおばちゃんの畑では、もう大根の葉がわさわさ茂っています。土の中には白い大根。葉っぱの付け根にちょっとだけ顔をのぞかせています。落花生の葉がいい具合に枯れてきました。少しずつ黄色になって、実の出来具合を知らせてくれます。落花生の苗を買ったのは6月。まだそんなに雨が降らない、よいお天気が続いていました。それから雨が多くなり、雨のたびにどんどん大きく緑になっていく葉っぱを見て、すくすく育つってこういうことなんだなって思った。その苗に必要なものが降り注ぐと、それはどんどん吸収される。力になっていく。

風通しのよいところに行く。高倉健さんの番組で、ご本人がおっしゃっていたこと。風通しの良いところへ行かなくちゃいけないと。自分を風通しの良いところへ置くのだと。人のことばかり言って、あてにしていた。それじゃやっぱりだめだよね。本、読もう!  

音楽はウカスカジーの「AMIGO」を聞いています。
ミスチルの桜井君を大好きな友達がいました。20年前くらいの話です。当時、桜井君はテレビでも脚光を浴びて、週刊誌でも取り上げられてました。桜井君のコメントの一言一言を何度も口にし、そのたびに「どんなことがあっても私は桜井君が好き」と言っていました。私はそのころB'zのファンでした。友達はミスチルの、私は稲葉君のCDを買い、見せ合って、どんなにいいかどんなに好きかを見せ合っていました。あれから20年が経って、自分が桜井君の歌を聞いている。あのころの生活、仲間との毎日、楽しかった会話やさまざまな感情を思い出し、人ってあんまり変わらないなって思う。年を取って外見は変わっていくけれど、気持ちはそんなに変わらないのだな。年を取って変わっていくのだとしたら、深さとか広さとか、目に見えないところで変化しているのではないかなと思う。変わらない人もいるから、それはもう人それぞれ。

収穫する前の瞬間まで、落花生は大きくなっているんだろうな。
いつ収穫しようか。
今日?それとも来週?
12月になります。
| - | 10:00 | comments(2) | - | pookmark |
その花の名前
久しぶりにここへ来られた方
間違えてここに来られた方
その他の知らない方

みなさん、こんばんはー。

しばらくぶりでございます。
みなさんはお元気だったでしょうか。
私はもうブログも終わりかな、とかちょっと思ってました。
今日みたいな連休の、次の日は休みですよって日の夜だとちょっとほっとしてこうして書いている。
この打ってる時間にもし本を読んでいたら書けない。テレビを見てたら書けない。何かいろいろ考えてしまって書けない。
というようなことで、滞っていました。

元気です。
朝起きてトイレに行ってから朝の支度してます。
元気です。
毎日仕事に行っています。
車で15分くらいのドライブ。
空の色を見ます。
うまくいかないことのほうが多いなって思います。
どうやったら笑えるんだろう。
たくさん笑った日のことを思い出す夕暮れ。
すぐに暗くなってしまう。
寒くて、もこもこの靴下を履く。
マフラーをぐるぐるにする。
誰かが、何かが、出て行ってしまうのを閉じ込めるように体のあちこちをぬくぬくさせておく。
自分なんてそんな大事じゃないと思ってしまう日々に、君が大事とても大事って言って言い聞かせて
もしきみが未来にひとりぼっちで自分なんてって思ったときに、どっかからなにかから抱きしめてもらった日のことを
思い出して思い出せるように、
地下に足を踏ん張って手をあげる。
その手が、ぐるぐるのまま
伸びていく。
まだ名前のない植物みたいに




 
| - | 22:41 | comments(4) | - | pookmark |
お盆
お盆、です。
雨のお盆、です。
このところ、雨の記憶しか残っていない。何があったか、何をしたかということよりも
雨の降っていた景色と音と、地面を流れていく水の染み。そのほうが永遠に近いような
気がする。

夏野菜は夏に伸びるものだと思っていた。7月の頃に植えた。最初は何回も見るものだから
ちっとも大きくならない。通りすがりにちらりと見るくらいにして、窓越しにこっそり見る。
やっぱり夜のあいだに伸びるのかな。朝は形が変わる。蔓が伸びるものは支えをしなくては
いけなくて、100僉150僉180僉,繁世鮟猗。棒も安いものと高価なものがある。
きゅうりとトマトの鉢に差すだけだから安いほうを、と眺めていると、おじさんがとても
丁寧な棒の実践結果を教えてくれた。その話を聞けば誰でも、高価な棒を買わずにはいられなく
なるだろう。おじさんが行ってしまってから、濃い緑で艶のある棒を一本だけ買った。
あとは、安いのにした。

きゅうりは方々に伸びたし、葉も手のひらくらいに成長したので、買ったとき以来棒を見ることも
忘れていた。見事なきゅうりになって、5本は食べた。酢の物、浅漬け、ちょっとだけ炒めもの。
雨が多くなり、先端の、これから伸びていくほうの芽が止まっている。トマトは180僂茲蠑紊里曚Δ
実は小さい。

手が届かないところのものは、鳥か虫かが食べるといいなと思う。てっぺんの小さな青い実でも
ちゃんと赤くなる。棒はしっかり立っている。

夏野菜を作るのは楽しかった。毎朝気になって、水をやったり、蔓を巻いたり。髪の毛のように
右に左に移動をさせては、太陽のほうをちゃんと向くんだと感心したりした。トマトは朝もいで
外の水道で洗って食べた。きゅうりには小さなとげとげがいっぱいある。気温が高い朝には蝉が
痛がるほどに鳴いていた。きゅうりの大きな葉にぶつかってから飛んでいくのもいた。

そのつもりで探したことがなかったが、蝉の抜け殻が30くらいはあった。引っかけているのは
前足の鍵状になっているところで、よくそんな持ち方で脱皮するものだと思う。いざとなれば
そんなものかもしれない。後先をよく考えてだとか、周りの状況を判断してからとか、そんな
悠長なことは言ってられない。やるだけ。

今日も朝から雷が時々響く雨空で、それでもちょっと止んだのか、今まで聞こえなかった蝉の
鳴く声がする。じりじりと、油蝉ではない声もする。きのうは「つくつくほうし」も鳴いていたな。
夏です。雨が降ってもお盆です。
| - | 11:56 | comments(2) | - | pookmark |

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