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狼の目、サイの耳
窪美澄さんの本が読みたい読みたいと思って12月をはじめました。
ツイッターでつぶやいている窪さんの言葉もとても好きだなと思った。
うん、今度の給料日には本を買いに行こう。

ところで、12月に入ってからほんとうに寒い。
低気圧の接近で、荒れた天気が続いている。
風、雨、雪、みぞれ。一日中、繰り返し、それが一週間続いた。
今朝は曇ってはいるけれど、今のところ雨も雪も降っていないし風も止んでいる。
とても静か。
それがやけに落ち着かない。
眠っているときも降りつ続いた雨や雪や、風の音、雷の音が耳の奥で渦巻いていて、拾った音の中に自分がいるので、外の静けさが変に感じる。見えているのは静かな景色だが、聞こえてくるのは嵐。目で見えるものと耳で聞こえるものが違う。

同じような違和感を人に対してとか物に対して、感じることがある。
誰かと話しているとき、とても楽しい話をしているのに心が落ち着かなかいようなとき。
自分の中で器官の差異が起こっているときだ。
これがあることで、自分がどうしたいのか、どうすれば心地よいと感じるのか、自分の好きなものが改めてわかるような気がする。


狼は舌を出すか

セロテープのような舌でおおかみはくだものを貼った
赤赤、赤と紫、黄いろ
狼の目の裏に住むサイが狼の貼ったくだものの色を押し固める

くだものは壊せない
壊せないからもいでひきちぎってつめをたてて
かーわーむいてがぶっとひとのみからだのなか
くさってとけて色になっていくのさ

狼のくだものにはかたちがないので
あかあか、あかむらさき、きいろ
色になって散らばる今日の景色のなかを
ゆっくりとした足取りでサイが横切っていく



光冨いくやさん編集・発行の「狼」が創刊15周年を迎えました。
只今、24号が絶賛発売中。
執筆者は27名にもおよび、その方々のプロフィールだけを見ても多彩な顔ぶれです。
狼編集室では詩集制作のお手伝いもはじめられました。
「狼」24号、アマゾンでぜひ、チェックしてみてください。


 
| | 11:13 | comments(2) | - | pookmark |
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コメント
ブログではご無沙汰しております。

窪美澄さんは「晴天の迷いクジラ」を読んだことがあります。迷いクジラなんだろうな、わたしも、などと思いながら。
少し前のことですが。

今日、梨々さんのブログへ久し振りにうかがい(すみませんっ)安らかな気持ちになっています。

違和感、きっとそうなんだろうな。結局、自分と他者のみならず自分への違和感。
そんなことを考えています。

また来ますね(*'ω'*)



| 梁川梨里 | 2014/12/14 8:54 PM |
梨里さん、こんにちはー。

こちらへも来てくださって、ありがとうございます。

今年一年、梨里さんにはいろんな素敵な出来事があり、ツイッターで拝見しながら、よかったなぁと思っているところです。
フリーペーパーでは声を掛けていただき、紙面に参加させていただいてほんとうにありがとう。

来年も書きつづけていくよい年になりますように。願っています。
| りり | 2014/12/28 11:59 AM |
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