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日曜日の朝の長いながーいしっぽ

目が覚めて、時計を見ると午前6時半。
遅刻だーと思ってすぐに飛び起きる。
まてよ。
今日は何曜日?
今日が何曜日かを思い出すために、その前の日つまり土曜日の朝からの行動をおさらいすることになってしまった。
朝起きて仕事行って昼からも仕事だったから夜帰ってきてごはん作ってお風呂入って寝たのが、きのうの夜のことだった。その前は確か朝ゴミを出したからあれはたぶん金曜日だったはず。金曜日の後ろには木曜日から水曜日とずずずーっとつながって、先週先々週先月先々月去年一昨年と長いがなーいしっぽがつながってる。思い返すまでに、桜の花が何回も散っては咲く。

連続した自分をたどらないと、今日の自分にたどりつけなかった。
ちょうど年齢分の階段を登りきるだけ、時間を費やした。
そんな感じ。
うまく登りきれたら、さーっと滑り台を降りてきて、すとんと今日という地面につける。
うまく登れないときは、滑り台の上から世界を見ているような、自分というのが腑に落ちない、ちゅうぶらりんな感じがする。
滑り始めた途中で止まりたくなることもあるだろう。
両手にぐっと力を込めて、意地でもこの手を放さないぞっていうようなとき。
目の前に見える今日の自分を見たくないとき。
滑り降りた地面にわにがうようよいるようなとき。
滑る決心がついたら一気に滑り降りよう。
わにに食われる。
それが今日のわたしじゃないかと開き直ってがっーと滑る。
そんな日もあったかもしれない。

なんとか地面に無事到着したわたしの耳からは、時計の音が消えている。
消えてるあいだは生きていられる。
今夜また、眠りにつくころ
かちかちという規則正しいリズムに乗って、どこらあたりまで流されるんだろう。
目覚めたとき、そこがどこでも
とりあえず登らなくちゃと思う。
さーっと地面に降りるのは風が吹き抜けていくようで気持ちいい。
だから何度も自分に帰って来ることができる。
たまにしっぽをひっかけて(と自分が主体のように思っているが)
しっぽのほうが手を離して悠々と滑り台の上に残り
ごちゃごちゃと過ごしている今日の私を見て、なにやってんだとため息つきながら笑っているかもしれない。

| ブリキのばけつ | 07:20 | comments(0) | - | pookmark |
3日遅れのメリークリスマス
クリスマスが終わり、今年もあと3日を残すだけとなりました。
去年の今頃は、poenique(ぽえ)に投稿していた詩のべすぽえが決まる時期でした。
詩を書くことにおいては完全にアマチュアだと思っていたので、選ばれることはないと思っていました。一方で、アマならアマらしく、アマの意地を見せられたかというようなことも思っていました。
意地で書くような、子供みたいな作品が、意地ではなくなるようにと
思い返すと、そんなようなことを一年やってきたと思います。
でも、結果から言うと、抜けられなくて、いよいよ子供じみてきたかもしれません。

仕事場では、誰よりも「言いたくないこと」を言い、「やりたくないこと」をやりました。
(けして、いい意味ではありません)
自分が思う範囲なので、行き届かなかっただろうと思います。
結果らしい結果もでていません。
ひとつ思うことは、言い方を変える、ということでした。
思っていること考えていることを口にするとき、怒ったままで怒った口調で言うのと
怒っているけど冷静に言うのとは違うんだということ。
言っても言っても通じないとき、言い方の視点を変えると届き方が違うのかもしれない。
そんなことを時々思い返しては、なるべく冷静にいられるように気をつけました。
気をつけないとすぐ頭に来るからです。
先日、
言いたくないことを言っていると、言ってはいけないことも
自分の中の境界線がふらついて、許されるような感覚に陥りました。
こわいことです。

からだも使いました。
からだそのものが自己治癒力のパーセンテージを下げてきていると思います。
ペースを落とせといっている。
無理のできない、いや
無理はできるけど無理はきかないからだです。
でも、無理ってなにかな。
ほんとうは無理もしてみたい。
ひとりだったらね。

クリスマスがきのうやっと来ました。
ジャージ、部屋着、靴下、ジャージ、部屋着、靴下、ジャージ・・・もういいですね。
生活必需品がプレゼントなんて、なんておしゃれなサンタさんなんだろう。
ありがとう!! サンタさん。
あ、自分のがない。

・・・・・・

掃除も間に合いそうにないけど、新年もたぶん3日遅れくらいで来ると思うので
大丈夫です。

・・・・・・

メリークリスマス。
みなさんにも素敵な出来事がありますように。






| ブリキのばけつ | 08:46 | comments(2) | - | pookmark |
初雪/トナカイ/今年のこと少し
今週になってから冷えるなと思っていたら、初雪!!
昨日も、山沿いのほうでは降ったという話を聞いたけど、
今日、私の目の前でふわり、と白くてちいさな姿をあらわした。

夕方になって暗くなってきて
車で帰る帰り道。
車のライトにちらちらと雪が舞い降りてくるのが見える。
フロントガラスに落ちるとすぐに水滴になってしまうから
ライトに浮かび上がる雪を目で追う。

雪って白いんだな。
なんて、当たり前のことを思っている。

そんなに高いわけでもないのに、冬になると真っ先に鼻先が冷たくなる。
こうしてパソコンに向かっているときでも、冷たくなっているのがわかる。
どんなにからだをあっためても、風呂上りでもすぐに冷えてしまう。
鼻を包み込むようにして布団に入る。
じんわりとぬくもってきたころ、眠くなる。
外気にもっとも影響されやすいので、私のからだのなかではいちばん
遠いところ。
指よりも耳よりも。


最近は赤くはならないけど、学生のときには赤くなってるよとよく言われた。
クリスマスが近くなると、トナカイさんを思わずにはいられない。
まっかなおっはっなっの〜♪
ではじまるトナカイさんの歌は前半、トナカイさんのつらい心情をうたい
後半でサンタさんに勇気をもらう歌詞になっている。
暗い夜道を照らすのはお前の赤い鼻じゃないか。と。
トナカイさん、がんばれ!!

そんなことを書くと、ほんとうに今年、ということを考えます。
過ぎてみればいつも、あっという間の1年。
それでも今年はまだ終わったわけではないので、12月まで
やり残したということが少なくて済むように生活したいなと思います。
| ブリキのばけつ | 19:49 | comments(0) | - | pookmark |
【ブリキのばけつ】夏は怪談?
夏の日に明け暮れても、まだ太陽は高く
居場所といえば台所の片隅で、牛乳をそのままグラスに入れたものを飲んだり
麦茶を飲んだりしてます。
この時期、去年もそうだったけど、妙にスイカが恋しくなるのは
やっぱり虫の末裔だからでしょうか。
今年は虫がやってくるより先に夏の日差しの先制攻撃を受け
へたへたと地面を歩きながら、一日に数センチ背丈を縮ませています。
夏に体重が落ちるのは、表面積を減らして上昇気温に耐えられるようにするためではないかと本気で思いました。
雨が降らなくなって二週間がすぎた、ある朝のこと。
外に出る階段の一番下にカミキリムシが横たわっているのが見えました。
長い触角を左右にたらし、翅はしっかりたたんで、生きてるもののようにじっとしていました。

あんまり暑いので、今日は素麺、今日は冷麺と麺ばかりだけどなにか食べる物を楽しみにするようにしないと、そのうち食べることをすっかりやめて、ちゅうちゅう水分ばかり吸ってしまうことになりそうです。
それで、一ヶ月くらい前から、ココに食べに行くと予約をしていました。
それがゆうべのこと。
おいしい料理をたくさん食べて、いざお礼を言って帰るときに
少し動かした腰にお店の看板が当たってしまいました。
キャンバスのようなつくりの看板が、がつんと倒れ、それをお店のママが起こすと
看板の裏側からわずかな煙が。
くすぶってる。火の気もないのに、そのときはわからなくなってて
とにかく壊してしまったんだと思い、あやまると
「蚊取り線香なんです」と、ママ。
看板の裏側に、蚊取り線香が吊るしてあったんです。
という話し。

夏は怖い話も目白押しだけど、なんじゃわけわからん話もあちこちに転がって
それにあたってはうわーとかきゃーとか思って過ぎていくんだなって思った。

あしたは海の日。
| ブリキのばけつ | 14:33 | comments(2) | - | pookmark |
【ブリキのばけつ】
ここを読んでくださっているみなさん、こんにちは。
(こんにちは)
最近の話しですが、自分でここを読んでもちっともおもしろくなくなりました。
自分がおもしろくないので、読んでいる人はさぞおもしろくないだろうなと容易に判断できます。
書いていてもちっともおもしろくない
読んでいてもおもしろくない
読んでいるひとはもっとおもしろくない
という、簡単な相関図がやっと見えてきました。
このブログを始めたときには、書いてみたいこと、こんなふうに書いてみたいなという気持ちがあったのですが、それが少し方向転換に来ているかなと思います。
それで、画面を開いてはどうしようかと思いあぐねているうちに日々は過ぎ、もう5月じゃありませんか!!
新緑の季節。こどもの日。値上げ。遠足。
ばらばらだ。
そう、ばらばらしてるんです。
だからもすこしだけ見逃してください。

それから、おとなのコラムというサイトに参加していたんだけど、参加してた激突コラムという企画が終わってしまいました。
今年の目標だったチャンピオンもすでに2名の人が選ばれました。
あなたからいただいた言葉へのお返事をと思っていたのですが、最初とおなじ形ではできなくなってしまいました。
ごめんね。
| ブリキのばけつ | 15:49 | comments(7) | - | pookmark |
【ブリキのばけつ】 春、と言うまに
春なのか冬なのか。
梅の花が小さくしぼんでいくかわりに、木蓮の大きな花びらがつぼみからはみ出して
桜は咲き始め、つくしの背が伸びる。
春なのはわかっているんだけど、着る服のことで
昼間はあったかくって上着もいらないくらいだけど
夜になるとやっぱり肌寒くて
そうは言っても冬のように風がふきすさぶわけでもなし
身を固くしていないと歩けないでもなく
やっぱり春でしょうよと思うけれど
朝から寒く感じる私の体調が少し下り坂なのかもしれない。

箪笥の引き出しやクローゼットを開けて、数ありはしない冬物のなかから
とっかえひっかえ、服を着ていると、だんだん暑くなってきて
汗までかいてしまった。
今時お店のなかもそんな寒いわけじゃなし。
予定変更。
違う引き出しから春物のカーディガンを羽織り
ベージュのコートを探し出すこと30分。
送迎会に遅れました。

お料理は山菜とあさりの酢味噌だれ、ウド・蕗・山葵 など
お刺身、酢の物、さといもの煮物、のどぐろの煮付け。
山菜はゆでた状態で人箸ぶんずつ、長方形のお皿に乗せられてあったので
ひと茎つまんでは噛み、少し刺激の残る草っぽい味を楽しんでいると
「これ、つけるんですよ」と酢味噌の入った小皿を指す隣のおねえさん。
早く言ってよ。
と、言ってはみたけど、山菜そのものを味わうのもいい。
あ、おしぼりがない、と思ったので隣のおねえさんの「貸して」と自分のほうへ引き寄せて使う。しばらくして、なんで私の使ってるんですか、って言うから、さっき貸してって言ったけど、と反論すると
「ここにあります」と机の下辺りを指す。覗き込むと、きれいに巻いてあるおじぼりがひとつ。
早く言ってよ。

とか言いながら、春の夜はふけていくんだけど
心配なのは、春、春って言ってるうちに
深く春はもぐってしまって、カーディガンもいらなくなるころには
突然出てきたような緑の葉でわたしたちみんな緑に覆い尽くされてしまうのではないか
そうしてみんな緑星人になったら
「あんた緑じゃん」
「そういうあなたこそ」
と笑いがこぼれ
「ずっとずっと言おうと思っていたことがあって」
「なによ、言えばいいじゃない」
「だってー、変なふうに思われたらいやじゃん
 変だったらまだいいけど、あんたに嫌われたらと思うと」
「何言ってるの、あんたとあたしの仲じゃない」
「じつは、川すべりに行きたいなと思っていて」
「なによ、そういうことだったら早く言ってよ」
と気持ちが通じ合ったころは、紅葉の季節になっていて
みんなは、多少早い遅いはあるものの、それぞれが川に下りて
川すべりにいそしむのでした。
| ブリキのばけつ | 11:37 | comments(0) | - | pookmark |
【ブリキのばけつ】春先のまだその先の
夜のドライブ

約束の紙を破っても
続くもの

鍵のはずれたあたしたちの夜に

シュトは静かにアクセルを踏む
フレミングはもうミを落っことしたりなんかしない
(とりあえず、春が来るまでは)
ミディはリムと言うのがほんとで
今までは名前なんてどうでもよかった
春に投げ込むつもりでいる
(やっぱり、どうでもいいんだ)
ココはいつだってココにいる
あたしがいないときも
シートにすっかりくつろいで
窓を濡らす雨の粒を見ている

明かりが虹のよな輪を描く
目がりんりんする
りんりんしてても眠れるんだよ
目をつむっていればいい

「ママ、寝た?」
「うん、寝てる」ってミディ・リムが言うから
あたしは目をつむったままで
寝たことになってた

アコースティックギターは弦を弾いたあとのが音になるんだね

車が止っても
ドアがばたんと開いて、雨粒が飛び込んでも
あたしは寝てる
(雨粒は目を細めて見てた)

いつ、起きようかな。

寝たことになってるあたしは
雨が車を叩く音と
ギターの音と
それに混じってる声と
夜と

もし
春というのがそこにあるなら
あたしたちは
春のまだその先の
眠りのなかを
ドライブしてる

約束の紙を書き直して
ポッケにしまう。



*春を探したくて苺を見つけました。
色も形もかわいいなー。
でも、あたしは梨だった。
なし。
| ブリキのばけつ | 10:59 | comments(2) | - | pookmark |
【ブリキのばけつ】 栗と呼ばないで
おとなのアートを見ていたとき、ふすまの陰からちらりと覗いているものがあった。


栗!!!


その姿があんまりかあいらしいので、栗の居場所を突き止めようとホームページに飛んだのだった。



あ、栗。

ここにも、あそこにも。


2001年12月から毎日書かれている栗の絵が何枚になるのか知らない。
だけど、そのひとつひとつが驚きと新鮮さに満ちている。
栗はもともと嫌いではないし、むしろ好きなほうだったけど
こんなにかわいいなんて、知らなかった。
(こんなに栗一筋に描いている人のことも知らなかった)

そんなわけで、このブログをうんと下までスクロールすると、なななんと
栗日記がそのまま楽しめてしまうんですね。
まえをクリックすると永遠に栗の絵が出てきます。
画面をクリックすると大きい画像になり、評価に参加できます。
大きい画面のところで、ランダムに見たりなんかしてしまうと
一日があっという間に栗になります。

栗を越えた栗
栗のなかの栗
みなさんも楽しんでみてください。
| ブリキのばけつ | 08:04 | comments(2) | - | pookmark |
【ブリキのばけつ】虫・ご挨拶申し上げます
いやはや、我ながらよくやってしまうよなーと思うのは、虫に名前をつけてしまうことである。

夏などはよく虫が飛んでくるのだけど、それがなかなか飛んでこなかった今年の夏は心配した。
虫がいない地球に人が住めるわけがない。
と言ったのは養老さんだけど、全くその通りと待てども来ない虫を気遣った。

ほどなく一匹のかみきりむしが来た。白黒まだらで触覚がびよ〜んと長い曲線を描いている。かなりでかい。たぶん手のひらからはみ出すくらいだ。
いやー来た来たと思ってすぐにつけたのが「かみきりむしお」くん。
「来たね」くんでもいいんだ。どっちにしても歓迎が発語の由来。
名前がついてしまうと安心して、夜お風呂に入ったときとか寝る前とかに
「かみきりむしおくんはもうどこかに行ってしまったかなぁ」
などとひとり言を言ってしまうので、ほんとうに虫バカだなーと思うけれども、そんな私を母に持つ子どもたちはその手の扱いに慣れていて
「そりゃー虫も動くでしょー」
「気になるなら見てきたら」
とか、あっさり言い返される。

次の朝がとても楽しみなのは言うまでもなく、それなら寝る前に見てくればいいものをと思うけど、そこで確かめてしまっては何か「かみきりむしお」くんに失礼な気がする。行動をいちいちチェックするほど私はちいさい人間じゃあありませんということを何がなんでも虫にアピールしておかなくてはならない。

次の日の朝に、その後も名づけられた虫たちがいたこともあり、いないこともあり。
そのことに一喜一憂しながら寒くなるまでは暮らしていけるのである。
虫がいるからこその私である。


*******

nasi-no-hibiに来て下さってありがとうございます。
文章はまだまだ修行中で、これからも続けていけたらなぁと思っています。

これまで書いてきたのは過去のことが中心です。子どもの自分は確かに自分なんだけど、そこには「私」では括れない「子どものわたし」がいるのではないかと思ったからです。
子どものときだけではなくて、10年前・15年前、もっといえばつい昨日のことだって、私がすべてを知っているというわけではないのです。全然別の私であるとは思っていなくて、知らない私であっても勿論私に代わりはない。書くことで知る事ができるかと問われると、今の私にその答えは出せませんが、何か手がかりになればいいなと思っています。
それが何の手がかりであるのか。
知ることの手がかりではなさそうな気がします。

【ブリキのばけつ】 はちょっと笑いなものも書きたいと思います。
賑やかな音になればいいな。

よろしくお願いします。
| ブリキのばけつ | 17:17 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

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